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選択小説タイトル『森と氷河と鯨』(星野道夫)から創作タイトルを『光』と名付
ける。
(上)天から降り注ぐ光
(まっすぐにひたすら下へ下へ、そして広がり他のものと和合する)
↓
(下)地面の中へ
(地面に着いた光は目には見えなくなるが、なくなるものではない。生命を育
むものを支える。そして最後にはなくなる。
1、他のものと和合し、その体の中を通り、土の中に入るもの(光合成)。
2、和合せず、そのまま地面に到着するもの。
発表前
頭の中で描いていた様な曲が見つからず、イメージが膨らまない(自分の中で
はアジア系、モンゴルやアマゾンなどの人たちが日常の中で好む音や音楽、
唄(唱)などのイメージが強かった)。が見つからず時間もなく、焦る。
当日の朝を迎えても、まだ、あまり固まっていない。。。
現地に着き組むメンバーの話を聞き、自分なりのイメージを固めていくが何か
が足りない・・・・?心の中で「偶発的(性)」任せてみようと思う。
はじめて四人で通した時、ステージが思ったより広いので動くことの必要性を
感じる。
発表
「偶発的」にと望む。その場の雰囲気と自身の緊張が交じり合い、何か違う新
しい表現が出来るかな?と。(まだ、何が足りないのか?わからない・・・)
確かにやるたびに新しい表現だとは思う。でもその表現が自分のテーマに合
っているかは?です。
あれもやりたい、これもやりたいと思い描いていたもの、たとえば、
1、天から降り注いだ光が地面の中に入っていく場面では、もっと違いを見せ
たかった。
2、2他のものと和合する表現の仕方をもう少し体を使い表現したかった。
があったのですが、思うように出来なかった。
反省点
はじめてだったせいか、準備が遅くなってしまったように思う。早めに、ゆっく
り、時間をかけて、テーマや構造についてしっかり練らないと駄目。なぜなら表
現するたびになんか、ずれていっているような気がしたから・・・。
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